ｶﾞﾄｰｼｮｺﾗ専門店　Hoep de Est,(ﾎｰﾌﾟ ﾄﾞ ｴｽﾄ)

皆様チョコレートの始まりはご存知でしょうか。
本日はその歴史にズームイン。 意外なところから始まっているんですよ。
御興味頂ける方は是非ともご一読下さいませ。


「チョコレートの歴史」
現在ではヨーロッパのイメージが強いチョコレートですが、原料のカカオ栽培を始めたのはコロンブス新大陸発見よりも以前、9世紀の南米の地、メキシコのインディオたちだったんです。

その後この土地では、優れたマヤ文明の下で、カカオの栽培が一段と広まり、カカオ豆は通貨として、また神に捧げる「チョコラトル」という飲み物の原料として、大層貴重に扱われていたそうな。

時を経て1527年のメキシコへ、宝を探しにヨーロッパ人たちが渡りました。当時のヨーロッパ人たちは通貨としてまた神聖な飲み物として利用されていたカカオの貴重な価値を理解し、苦さを和らげるために砂糖を加えることを思い付きました。そして味わい深い飲み物が出来上がり、以降チョコレートが一挙に注目され領土全体に広まりだしたのです。


やがて、ヨーロッパでも、チョコレートは王候貴族の結婚式や貴族の飲み物として上流社会の流行となりました。


そして17世紀の終わりごろになると、チョコレート職人の数は増え続け1777年に機械仕掛けのチョコレート技術が生まれました。そして３年後にはチョコレート産業が事実上大きな飛躍を迎えることになったのです。


フランス、オランダ、スイス、イタリア、ベルギーで次々に様々な技術が生まれ、チョコレート産業史上に名を刻む有名メーカーが続々と創業されていったのです。




と、いうことで
チョコレートは昔から皇室クラスの代物だったのですね。
現在になっても、その上流社会の皇室で頂くスイーツのような特別でクラシックな味を
特別な日に、また日常の合間に
楽しんで頂きたい…

まさにHoep de Est,ホープドエストの、コンセプトで御座います。

そう願いながらいつでもHoep de Est,では、最高のガトーショコラをご用意して、皆様のご来店を心よりお待ちしております(^-^)